コスパ最高!「Tagosunふぁ~む」のお米が届きました
クラウドファンディングプロデュースユニット「スバキリ一味」にライターとして所属し、月3本ほどのライティングをしています。
このチームにはたくさんのライターが所属していて、基本的にはスケジュールがあう人が、プロジェクトにアサインされる仕組みになっているので、「たまたま」案件を担当することになります。
でも、その「たまたま」で、「日本の遠いところで、こんなふうに新しいことにチャレンジしている人がいらっしゃるんだなぁ!」「頑張ってほしいなぁ!」と思える方に出会えるのは、とても嬉しいことです。
先日、そんなプロジェクトのひとつ、8月末まで実施されていた「Tagosunふぁ~む」プロジェクトのリターン品が届きました。
「Tagosunふぁ~む」は島根県飯南町で、自然農法に科学的にアプローチした農法でお米やさつまいもなどを育てていらっしゃる農園さんです。
代表の福間さんがほぼおひとりで運営なさっているのですが、想い、こだわり、そして効率化……とてもバランスのよい農家さんであり、プロジェクトオーナーさんでした。
福間さんの思いを文章にし、ご本人にもご意見をたくさんいただき、一緒に完成させました。
クラウドファンディングのページとしては少し長いし、詳しいことも細かく書いているので、人によっては少し読みづらいと感じる場合もあるかもしれません。
でも、これまではInstagramで部分的に発信なさってきていたので、「Tagosunふぁ~む」はこういう農園です、とHPのような役目を果たすプロジェクトページになるといいな、という思いで作成しました。
一口に「クラウドファンディング」と言っても、プロジェクトによって、その意味合いは全然違います。
今回の目的は、「島根にこんなこだわっている米農家さんがいるよ!いいお米を食べたいけれど、有機栽培のものは高すぎて手が届かない、というに方にとにかく存在を知って欲しい!」ということでした。
ですので、もうクラウドファンディングの期間は終わってしまいましたが、何かの折に触れて、「うちはこういう想いを持ってお米を作ってます!」と使ってもらえると嬉しいなと思っています。
そしてそして!お米、さっそくいただきました!
今回は、福間さんオススメで「3分づき」でお願いしました。
わが家はいつも実家から玄米を送ってもらい、ご飯を炊くときに精米するのですが、子どもたちは3分づきだと「ボソボソして食べにくい」と嫌がり、7分もイマイチな顔をするので、白米にしてしまっているのですが、やっぱり栄養のためには3分づきくらいで食べたいところなんですよね……。
福間さんが、「うちのお米は、3分づきでも、お子さんでもパクパク食べる」とおっしゃるので、お願いしてみたら……ほんとにパクパク食べる!
「トウモロコシみたい」
「甘い」
「粒が大きい」
息子が言うトウモロコシというのはぬかの香ばしさなのかなぁ?でも何となく分かる!
噛めば噛むほど甘みがでてきて、でもくどくなく、さっぱりと食べられる不思議なお米なんです。
おいしい!と家族にも大好評でした。
昨日は途中から、とっても辛いスバキリ一味の一味餃子を一緒に食べてしまったので、お米の味が分からなくなってもったいなかったのですが
↑
このだいぶふざけたやつ
とってもおいしいお米でした。
今年の米不足をきっかけに、農家さんからお米を直接買う方がいいよね!という流れも少し増したような感じを受けますね。
日本の主食、米の流通にはいろいろな事情が絡んでいるのでしょうが、個人的にはいい流れだと思っています。
農家さんの想いやこだわりが、消費者まで届いて、それを知ったうえで毎日食べられるって、理想ですよね。
「Tagosunふぁ~む」のお米が、そんな家庭にこれからも届くといいなと思っています。
*今回クラウドファンディングをお手伝いした島根県飯南町にある農園「Tagosunふぁ~む」
Instagram:https://www.instagram.com/tagosun_farm/
*クラウドファンディングプロデュース集団「スバキリ商店」