作品の温度を言葉にも|庄野正弘さんプロフィールストーリー作成
カメラマン庄野正弘さんのグループ展「HELLO 横浜クリエイターズ Vol.2」用のプロフィールストーリー、そしてAoreプロジェクト用のプロフィールストーリーの取材・執筆をいたしました。

作り上げる過程がとにかく楽しい
風景や車を被写体としたパネル展示を行う展示会用のストーリーと、“車バカ”による“車バカ”のためのプロジェクト用のストーリー。
2時間半ほどのインタビューで伺った内容を、少しずらして膨らませました。
それぞれのプロフィール文を目にする人に、庄野さんの人生のストーリーのうちどこの部分を特に伝えるか、どんな言葉をチョイスするか・・・
Aoreプロジェクトのプロダクションディレクターであり、庄野さんのことをよく知る(株)フィス代表の原田さんと一緒に、何度もディスカッションを重ねて、完成させました。

今回特に意識したのは、庄野さんが撮る作品のかっこよさを、文章のトーンでも表現すること。
お話ししていると、とっても丁寧で親しみやすい庄野さんなのですが、作品には、近づきがたいとさえ感じるオーラがあります。ほんと、かっこいいのです。

ご本人が語る言葉、庄野さんのカメラマンとしてのすごさを客観的に語る原田さんの言葉、そして作品から感じた温度を混ぜ合わせて、文章にしていきました。
この過程は、インタビューライターしてるなぁ!五感をフルに働かせて文章書いてるなぁ!という感じがします。
普段、私は自分のことを「クリエイター」だと思うことはほとんどないのですが、今回のような文章を書くときは、あぁ創作してるなぁ!と思えるのです。
一緒に言葉を磨いていった原田さんも、言葉への感度が高い方なので、スピード感や音の響き、句読点にいたるまで、「こっちのほうがいいかな」「いやそっちのほうがいい」とベストを探してディスカッションするのが楽しいこと!
私は楽器が全くできませんが、きっと即興のセッションって、こんな感じなんだろうなぁと思います。
庄野さんが今のような作品を撮られるようになった背景を、プロフィールストーリーを通してたくさんの方に知ってもらえたら嬉しいです。