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スキンケアの本当の意味って?―炭酸美容家|髙橋弘美さん クラファン記事ライティング

クラウドファンディングプロデューサー橋本憲太郎さんにお声がけいただき、炭酸美容家 髙橋弘美さんのクラウドファンディングのライティングのお手伝いをさせていただきました。

私がライターをやっていてよかったな、と思うのは、取材を通じて「わぁ!この話、聞けてよかった!」と思うとき。
そしてその取材相手が「素敵な人だなぁ、この人とお話できてよかったなぁ!」と思うとき。

今回のプロジェクトオーナー、弘美さんは、まさにそういう女性でした。

46歳、顔面の急激な劣化を感じるころ……

クラウドファンディングプロデューサーの橋本さんは、ご自分もライティング経験豊富で、「自分で書ける人」。

でも私に今回のライティングのお声がけをいただいたのは、女性である私の方がより“自分事”として興味を持って取材執筆できるだろうから、という意図だったそうです。

橋本さんの狙い通り……取材時間は1時間足らずでしたが、私はもういっぺんに弘美さんのファンになり、教えて!教えて!もっと美容について教えてください!という気分になり、夢中で取材したのでした笑。

というのも、46歳の私……
急激に、あれ?顔面の劣化、ヤバくないか?となるお年頃なのです。
(同年代のみなさん、共感してくださるかしら??)

普段はお風呂上がりのあと、はい化粧水、クリーム、で終わり。
朝のメイクも2分くらい。

私は目がとても悪いから、基本、鏡のなかの自分の顔もよく見えていない。

そんなふうにいい加減に自分の肌と付き合ってきてしまったのですが、少し前に、なんかのきっかけで、コンタクトをした状態で外の自然光のなか鏡を見たときに、愕然としたのです。

しわ……たるみ……毛穴……クマ……ゴワつき……
ぎょ。ぎょぎょ。

こんな大変なことになっていたのか、私の肌。

でも今さら、何からどう手入れをしたらよいのか分からない。
とりあえず、デパートの化粧品売り場に行けばいいのか。
でもあのキラキラした、若いきれいなお姉さんたちにはどうも相談する気になれないのです……。

まさにそんな絶好のタイミングで、今回の取材の話がやってきました。

弘美さんが言うから、の世界

今回の取材で私がいちばん衝撃を受けたのは、弘美さんに言われたこんな言葉でした。

自分のスキンケア、意外とみんないい加減なの。
自分の顔を触る時間を大事にしてほしい。
テレビ見ながらでいいの?せっかく自分と向き合える時間なのに。
ただの作業にしないでほしい。
長くて5分なんだから。

その時間を自分と肌との対話の時間にしたら、今日はくすんでる、しみが目立ってきたって気づいてあげられる。
そこに気づいてこそスキンケアは活きてくるの。

言われたままの化粧品をいつも通り適当につけてるだけじゃダメ。
肌は季節によっても、どこにいるかによっても違う。
同じケアじゃダメなのよ。

そりゃそうだ。

なんで私はこれまでそんな当たり前のことに気づかなかったのか、と思いました。

ちゃんと見てないし、365日、同じ化粧水とクリーム。
肌と対話なんて、全くしていませんでした。

自分のことなのにね。
そりゃ、劣化して当たり前だわ。

ガーン、となって、「肌の劣化、最近ひどくて……」と個人的な悩み相談みたいになっている私に、弘美さんは優しく、諭すように続けてくれました。

「そういう年齢、あるよね。分かるよ。でも、女性はきれいになることあきらめなくていい。何歳からでもきれいになれるから。」

この包容力ときたら!!

私は弘美さんの魅力にやられて、自分の目がハートになっているのが、自分で分かりました。

スキンケアは「変える」ではなく、「引き出す」ことだから

弘美さんは、アメリカの大学で、予防医学や代替療法を学び、化粧品の成分表示も読める、「ガチの人」です。

そんな弘美さんは、肌の本来の力を信じていて、スキンケアは、それを引き出してあげるサポートなのだ、と言います。

だから、スキンケアはやりすぎてもいけないの。
みんなそれを知らないから、肌トラブルがあったときに「何付けたらいいですか?」って聞いてくる。

でも大体はやりすぎ、つけすぎ。
肌は外界から守ってくれようとして、バリアをつくっているの。
なのに、いろいろ塗り続けると、仕事をしなくなる。
そんなに肌はバカじゃないですよ。
過剰なケアは、老化を進めるんです。

じゃあどうしたらいいの、とたどり着いたのが、今回の書籍のタイトルにもなっている「美肌は血流がすべて」ということなんです。

この、自分が本来持っている力を最大限に引き出すことが、美につながるよ、という考え方も、私はとてもいいなと思いました。
高くていい成分がたくさん入っている化粧品をとにかく塗ればいい、というのではなく、あくまで自分のもともとの力を発揮するにはどんなサポートが必要?という考え方には、とても説得力があります。

今回出版される『美肌は血流がすべて』には、この弘美さんの「美容に関する考え方」がぎゅっと詰まっているそうです。

私もまだご著書の完成版は拝読していないので、もう早く読みたくてたまりません。

早く……私に……美肌を……(笑)

クラウドファンディングのページには、私が取材で「!!!」となった要素をぎゅっと詰め込んでライティングしました。
弘美さんに乗り移って、我ながらよく書けたと思います笑。

美肌に興味がある方は全員、覗いてほしいです!

プロジェクトは7/2(水)0時スタート!
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