ブログ「ラウ昌代の愛され姫道」を書きながら学ぶこと
9月から、マレーシア在住の実業家 ラウ昌代さんのブログのライティングをお手伝いしています。
そう、私が夏に単身マレーシアまで会いに行った方です。
週1回1時間ほどのZoomミーティングをして、昌代さんのパートナーシップやビジネス、生き方などに関する考えを聞いて、ブログにまとめています。
もともとは昌代さんの自叙伝を、というところから始まったプロジェクトでしたが、少し路線変更し、昌代さんの哲学をブログというかたちで文章におこし、少しずつ書きためています。
この毎週のミーティング……
私にとっては豊かな人生を送るための個人レッスンを受けている感じなのです。
私:「私、料理が苦手です……。でも夫にやってって言うのも申し訳ないし」
昌代さん:「それでパートナーに何も言わないの?ただ気持ちをシェアするだけでいいのよ!料理が苦手=だったらあなたがやって!ってすぐ要求するんじゃなくて。ただ気持ちを伝える、それでいいの。そのあとは彼が決めることだから」
そう言われて、私は初めて気づいたのです。
無意識のうちに夫の感情を憶測して、自分の気持ちを伝えることにブレーキを掛けていたこと。
「私だって忙しいのに料理してるんだから」って、ひとりでプリプリしているときがあること。
夫には何も伝えず、自分で勝手に想像し、機嫌が悪くなっているときがあるのです。
そうだよね、自分が思ってることをただ伝えるだけ、どうしてそれをしていないんだろう?
無意識のうちに「妻たるもの」「母たるもの」みたいな思い込みが、やっぱりあるんですよね……。
そんな感じで、昌代さんは毎週毎週、私の「無意識の思い込み」をぶち壊してくださいます。
・結婚生活、マンネリ化している気がする
・子どもが勉強しないのに夫は何も言わない
・義母が子育てに口出ししてくるのにモヤッとする
……などなど、私や私の友人たちからの質問に対して回答くださるのですが、私はいつも「私や友人はうじうじ悩んでいるのに、昌代さんが回答すると、とてもシンプルなことのように思える」という不思議を感じています。
まさよさんは40歳のころ、オランダで約1年間、ひたすら内省する日々を過ごされて、そこでいろんなことを悟られたようです。
自分は何よりも「経験」を大切にしたいのだということ
自分自身をいたわり、大切にすること
あれこれ憶測せず、まずは伝えること
それらを行動に移していったら、どんどん人生がうまく転がり出したのだそう。
私も昌代さんのお話を聞くようになって、トラブルも「これも経験だ!」と思うと楽しく思えるようになったし、我慢して何かをするというのを辞めるようにしたし、夫にも素直に感じたことを今までよりも伝えるようになりました。
目に見えて何かが変わった、というのはまだないけれど……こんな感じで生きていけば、きっと今までよりも人生楽しくなる!!という感覚があります。
昭和に生まれ、令和に生きる女性たちの何かヒントになれば……と昌代さんはいろいろなことを教えてくれます。
ブログフォローして読んでいただけるとうれしいです。